2010年04月11日

産経“捏造”新聞がまた捏造記事。=新聞報道はフィクションばかり=

米誌タイムによる首相インタビューの内容を産経新聞が“捏造”して報道した事が、民主党・犬塚直史参議院議員秘書である勝見貴弘氏の指摘により明らかになりました。

Twitlonger
http://www.twitlonger.com/show/qhtrp


(転載ここから)

■概要

産経新聞4月10日付の記事『首相「米の言いなりにならない」 米誌インタビューで』の内容は、出典元の米タイム誌の原典記事本文と照らし合わせても、鳩山総理が実際にインタビューで答えた言葉して掲載される記述と、タイム誌自身の記述を混同して掲載している。中には、原典の中でまったく使われていない表現を鳩山総理の発言として紹介する記述もある。

以下、産経記事からの鳩山総理発言部分の抜粋(4箇所)と出典記事の該当すると思われる箇所を併記して比較し、その姿勢に疑問を呈す。

○産経記事
首相「米の言いなりにならない」 米誌インタビューで(2010.04.10 05:00)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100410/plc1004100501003-n1.htm

※ネット魚拓(念のため)
http://ow.ly/i/12hV/original

○出典記事
Change in Tokyo: Hatoyama's Bid for Respect
Monday, Apr. 19, 2010
http://www.time.com/time/printout/0,8816,1978647,00.html#

-----
(1)
【産経】「今までは米国の主張を受け入れ、従属的に外交を行ってきた」

【Time誌】"It was always in response to what the U.S. had to say that Japan followed,"

(仮訳)「日本は常に米国の主張に呼応した形で外交を行ってきた」※

(※冒頭に鳩山一郎の考えを示した次の記述がある。これを鳩山総理の言葉として捉えたのではないかと思われる。)

Prime Minister Ichiro Hatoyama believed his island nation should not become too subservient to the U.S.

(仮訳)鳩山一郎首相は、島国日本は米国に対しあまり従属的にならないようにしなければならないと考えていた。

(2)
【産経】「一方的に相手の言いなりになるよりも、お互いに議論を通じ、信頼を高めていく」「米国にも言うべきことを言う」

【Time誌】"I believe we should say to each other what we need to say. The time has come for us to seek a more equal relationship."

(仮訳)「お互いに言うべきことは言い合う、より対等な関係を求めるべき時がきた」

(※「一方的に相手の言いなりになるよりも、お互いに議論を通じ、信頼を高めていく」←この記述はなし。別の場所での発言を引用していると思われる)

(3)
【産経】「透明性が十分ではない。軍事力の急速な伸びを、常に注視しなければならない」

【Time誌】"We are always watchful of the rapidly rising military capability [of China]," he says, but "closer economic ties between China and Japan will be beneficial for the prosperity of the world and for stability in Asia."

(仮訳)「[中国の]軍事力の急速な伸びは注視しているが、日中間でより緊密な経済関係を作ることが、世界の繁栄やアジアでの安定に寄与すると思う」

(※透明性が十分でないという記述なし)

(4)
【産経】「中国の人口は日本の約10倍で、いつか日本のGDP(国内総生産)を抜くのは当然だ。経済的により良い日中関係を作る方が大事だ」

【Time誌】China is likely to supplant Japan as the world's No. 2 economy this year; Beijing is usurping Tokyo's political influence in Asia as well.

(※鳩山総理の発言では該当なし。これはタイム誌の独自の記述)

-----

尚、今回の原典との比較作業は、いち国民として、自国の首相の発言をありのままに紹介しない国内メディアの姿勢に対し疑問を抱かざるを得ないことの表明として行った。
(転載ここまで)


あることないこと、ごちゃ混ぜのむちゃくちゃです。このような新聞社には報道する資格などなく、政府としては厳しく対応・処分する必要があります。産経は昨年12月にも“ウソ報道”をしています。
阿修羅
産經新聞が一面トップで報じた「ルース米大使が日本側に激怒」は嘘と、岡田外相が言明。

相変わらず大手の新聞社は読者が減り続けているそうなんですが、当然ですよね。数年のうちに消えてなくなるでしょう。

インターネットがなければウソ・捏造にもなかなか気づかないと思います。騙されないで下さいね。

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posted by たっきー at 20:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済のウソと本物情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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